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ネームレス時代のイムカは「勝利」したことがなかったんじゃないかな、という話。 復讐のために生きてきた時期と、生きる理由が見つからなかった時期。そこからもしかしたら、やりたいことがあったのかもしれないけれど。 地獄を作り出したことを思い出したイムカには、まだ曇っていて何も見えなそうだったのだ。 ずっと復讐に生きていた自分に、生きる理由はもうないと思っていた。 それを違うと言ってくれる人がいて、私は少しだけ世界を見渡せた。 誰かが死ねば、誰かが悲しむ。そんな当たり前の話をようやく知れた時、私は今までこの手にかけてきた多くの命を思った。 老若男女を問わない兵士たち。家族、友人、そういった繋がりを持っていたはずの、私とまるで変わらない人々の人生を、私は私のために焼却した。 それによってどれほどの悲しみが、怒りが、憎しみが生まれるのかも考えないで。 ただ復讐を果たせればいいとばかり考えて走ってきた、私という人生に振り向いた。そこにあったのは、もう顔も思い出せない屍の山。 ほんの一瞬だけ、私は苦しいと思った。その瞬間だけ、この屍たちのために命を投げ打とうとも迷ったけど、それが無意味なことを私は理解していたからやめた。 命をもって払えるような、犠牲の数じゃない。いや、たったひとりだけだとしても、誰かのことを踏みにじった現実からきっと逃げてはいけない。 私は私一人の命だけで生きているんじゃない。復讐を誓う前にずっと一緒にいてくれた、私だけの家族。微笑みだけが記憶に残る両親と唯一の弟。苦楽を共にした仲間、友達、他者。あの日焼き払われたティルカ村でのすべて。 そして復讐を誓い、生き延び続けてきた私のいる場所。誰とも関わることを自分に許さなかった私に、取引と称して手を差し伸べてきたあの人。 たくさんの理不尽に身を覆われながら、それでも誰かを守る力に昇華したあの子。 同胞であると気にかけてくれた、強い信念の末に道を違えてしまった彼のこと。 私を憧れだと言ってくれた人。私を案じてくれた人。私を評価してくれた人。 色々いた。あの場所には、ネームレスという決して安らかでない部隊では、それでもどこか温かなものがあったように思う。 だから、私はもう人生で一番のやり残しを遂げられないことを受け容れた。 あの日の夜、私から何もかもを奪ったあいつはこの世のどこにもいない。地獄に落ちない限り出会えない彼女への憎しみと、それでも決闘を申し込んだ私に呪いを与えてくれたことにある種の敬意を払いながら、これからも私は生きていくのだ。ゆえにこれは知るべきことで、痛くても認めること、いつか誰かに咎められようとも自分の罪として背負っていくと誓った。 戦いが終われば、もう武器を取る必要はない。その先のことはまだ分からない。それでもいい、構いやしない。 私が血肉を削いで捧げてきた時間の全て、結局は無駄だったとしても。 戦場に身を投じたあの日より、私に正しく勝利はなかったのだとしても。 生きる意味を知らなくても。あの人から与えられなくても。大丈夫なんだと言うことが事実。 ひとは、生まれたときからずっと、そうであるべきなのだから当然だ。 だから私は生きていく。それがあの日、心にそう誓っていたことだった。 ――だというのに、私はそんな大事なことを忘れていたという。 事故に遭った私の身体を弄んだ輩のせいだとしても、これだけは揺るがない。 あの日の戦乱は、私の手で引き起こされたものだ。 もう二度と武器は取らないとしていたこの手が、蒼白く灯る剣を握りしめてすべてを台無しにしたのだから。 平和を享受すべき人々を薙いで、適任だとした少女たちを戦場へと巻き込んでいった。多くの命を飲み干して、なおも乾くのだというように焼き払い続けたことは人の身に余るほどの大罪だ。 あぁそうだ。記憶が確かなら私は、大量虐殺を行なったのだ。 詳細はよく覚えていない。だけども、私はどうも少しだけ、特別だった。私でも知らない私という存在の抱えてきた秘密は、世界を波立たせる一石たり得たらしい。 だから私は一度死んで、大罪人として生まれ変わり、幼い頃から戒めとして聞かされてきた『ダルクスの災厄』を、まるで現代に成し遂げんばかりに暴れたのだ。 吐き気がしていた。考えれば考えるほど眩暈が止まらない。 そんなわけがあるかと叫びたいのに、それ以前の、事故に遭うまでの記憶だけしかなかったことに疑問を抱かなかった自分の不可解さにも納得がいってしまって、言葉が上手く出てこない。今にも叫んでしまいそうだった。 私は、……私はあの日、小さな子を守るために庇って死んだと思ってたから。 転生、という少し不思議な概念の通りに従って、私は違う世界に生まれ変わったのだと。そうだとばかり思っていたのに違うだなんて言われても、私にいったい何ができるというのだろう。 償い、贖うことがこの世界における私の使命だというのか。 ……ふつふつと怒りがこみ上げる。あぁふざけるな、冗談じゃない。それを押し付けてきた奴が元凶でしょう?あの時の私に自我なんてなかった、徹底的に潰されたんだ!! 私の罪は、復讐のために無辜の命を奪ってきたことにある。それは認めよう。ほかでもない私が望んで行なってきたことだから。 だけど私が、決して私の意思で行なったわけでもない罪にまで面倒を見切れるものか!!だって私じゃない、それは私だけが悪いわけじゃない!!私がしたくてしたかったことじゃないのに!! ふざけるな、ふざけるな、ふざけるな!!――私を使って全てを壊したお前たちが憎い、許せない、殺してやりたい。だけどもできない、だってもう死んでいるんだから。死者には、生きている人たちには何もできなくて当然だ。 だと、したのなら。 私は?今、この何もかもが異なりながら、どこか既視感を宿す世界で間違いなく息づいている、私という人間はどうすればいい?何のために、何を行なえばいいの? 私(イムカ)はまず、生きてて許されるようなものなのか? ……分からない。 分からない、というよりは知らない。そんなことまで聞いた覚えがない、理解だってできない。 私が何をすれば許されるのかなんて、理解しきれない。 分からない。 でも、嫌だ。このままでいるのは嫌なんだ。……だから私は、どうすればいいんだろう。 貴女なら答えられたのかな。生まれつき兵器だった貴女から返事をしてほしい、ねえ答えてよ、応えてよわたし(フリスト)――――それでも、胸の奥から自分と似て異なる意思が顕れるわけもなくて、少し頭の冷えた心地で私は天を仰ぐ。 イムカ=フリスト・エンゲルス。 それがこの世界に生まれたと思った、私の名前。 きっと、向こうでは二度と呼ばれない一節を含んだ本名を、なぞるように呟いて私は俯いた。そうしてまた口を開けば、出てきたそれは懺悔のようだった。信ずる神なんていないものだと思っていたのに。 「……助けられたい、な」 こんなの嘘、夢なんだって、そこまでは言わなくてもいいからせめて。 「助けてほしいよ、ハル」 どんなときでも隣り合っていた親友の不在が、こうなった今ではあまりにも耐えがたい。
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だまくらかす【登録タグ た ネガポジP 曲 鏡音リン】 作詞:ネガポジP 作曲:ネガポジP 編曲:ネガポジP 唄:鏡音リン 曲紹介 騙し、騙され、また騙し。そんな世界の被害者のお話。(作者コメ転載) 歌詞 手をはたく、その手が笑う 「最初からそんな気なんてないの」 あざ笑う その目も見れない ただ分かる 響くレゾナンス 人を騙くらかして 笑うなんて それで楽しいの? 膝、折らせまくって 笑うなんて まるでピエロ まるでラリったように 笑うなって 止まれ 止まれ 人を見下すように 笑うなって それで人間なのか 止まらない 共鳴線と共鳴線 絡み合って 一本だけ切れた 止まらない 二本針の円運動 戻らない 色が消えていく 狂おしく 思ったことも 何もかも 全てなくなった 止めどなく 思いはせても 何もかも 全て消えてった 二つの線 キレイに鳴いて だんだんと ズレが生まれて 本当は 初めから逆相 笑ってる。 そんなのなんて嘘だ 人を騙くらかして 笑うなんて それで楽しいの? 膝、折らせまくって 笑うなんて まるでピエロ まるでラリったように 笑うなって 止まれ 止まれ 人を見下すように 笑うなって それで人間か 人の心を弄んで 簡単に捨てる 人の心に絡み付いて あっさり 切り落とす 戻らないものを弄んで 笑う 笑う 共鳴できないこの世界で いつかぶっ××してやる コメント もっと評価されるべき -- 名無しさん (2010-06-25 19 48 20) 名前 コメント
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[Jay-Z] Ayo, peep the style and the way the cops sweat us (Uh-huh) サツがビビるそのままスタイルを維持しろ The number one question is can the feds get us (Uh-huh) お前の一番の疑問オレらが捕まっちまうかってことだろ I got vendettas in dice games against ass bettors (Uh-huh) And niggas who pump wheels and drive Jettas Take that with you 調子いい奴らや車をぶっ飛ばすニガー共には 血の復讐とサイコロの賭博を用意してある 弾丸と共にこれでも喰らえ [Biggie] Hit you, back-split you (Uh) お前に一発お返しだ Fuck fist fights and lame scuffles (Uh) Pillow case to your face, make the shell muffle (Woo) つまらない喧嘩や小競り合いなんてクソ喰らえ お前の額に枕を押し当てて銃声が響かないようにしてやる Shoot your daughter in the calf muscle (Mmm-hmm) Fuck a tussle, nickel-plated お前の娘のふくらはぎを撃つ 取っ組み合いなんてくだらねぇ そんなこととっくに経験済み Sprinkle coke on the floor, make it drug-related (Haha) Most hated 床にコーラぶちまけてお前に片付けさせる 俺は最高の嫌われ者誰にも真似出来ないぜ [Jay-Z] Can t fade it (Uh) While y all pump, willie (What?), I run up and stunt silly (Uh-huh お前ら腰抜けがヘマしてる間に俺はかっこいいリアクション Scared, so you sent your little mans to come kill me (Uh) But on the con-trilli, I packs the MAC-milli ビビッたお前はダサい殺し屋を放り込む それに対抗して俺はハジキに弾を詰める Squeezed off on him, left them paramedics breathing soft on him "What s ya name?" 奴らに向かって引き金を引く、救急隊がそっと囁くぜ 君の名前は?と [Biggie] Who shot you? Mob ties like Sinatra (Uh) Peruvians tried to do me in (Word), I ain t paid them yetシナトラみたくお前を一番多く撃ったのは誰だ 俺を殺そうとしたのはペルー人 Tryna push 700s, they ain t made them yet Rolex and bracelets is frostbit (Frostbit), rings too この仕返しまだ済ませてない 700も押し付けやがって、まだ出来もしないくせに ローレックスの時計にブレスレット Niggas round the way call me Igloo, stick who? Motherfucker イグルースティッチって呼んでくれ [Chorus] JAY-Z and Biggie Smalls, nigga shit your drawers (Where you from?) Brooklyn, going out for all (Marcy) Jay-ZとBIGGIE SMALLSだぜ、ニガー共ションベンちびっちまいな(地元はどこだ?)ブルックリンから皆へまっしぐら That s right, you don t stop (Bed-Stuy) Uh-huh, you won t stop (Nigga) What, what, what? (クラウン・ハイツ)俺達は止まらない (ブラウンヴィル)お前らも止まらない [Jay-Z] JAY-Z, Big Smalls, nigga, shit your drawers Brooklyn represent y all, hit you fold Jay-ZとBIGGIE SAMLLSだぜ、ニガー共ションベンちびっちまいな You crazy, think your little bit of rhymes can play me? I m from Marcy, I m varsity, chump, you re JV Jigga JAY-Z ブルックリンを代表して バカかお前らは、少しぐらいライムが出来るからって俺に勝てると思ってんのか 俺は火星から来た男、とてつもなく早いのさ お前なんか目じゃないね、俺はJay-Z様だぜ [Biggie] My Bed-Stuy flow s malicious, delicious Fuck three wishes, made my road to riches 俺のイかしたスタイル良いノリしてる、なかなかいける 三つの醜い(物語)なんてクソ喰らえ、そんなもの無くたってのし上がった俺 From 62s, Gemstars, my mom s dishes (Uh) Gram chopping, police van docking 62年の運動選手にオフクロの血 ヤクを細かく刻む、パトカーがドッキング Ds at my doors knocking (What?) Keep rocking, yeah アバズレ共が俺のドアをノックする [Jay-Z] No more Mr. Nice Guy, I twist your shit The fuck back with the pistols, blazin Hot like Cajun (Uh もうお人好しはおしまいだ お前なんかひねり潰してやる ケイジャン料理みたくホットなピストルに触るな Hotter than even holdin work at the Days Inn With New York plates outside Get up out of there, fuck the ride 嫌な仕事するよりもホット ニューヨークがこのままのうちに とっとと表に出な、プライドなんてクソ喰らえだ [Biggie] Keep your hands high, shit gets steeper (Uh) Here comes the Grim Reaper, Frank White 両手は高く挙げたままでいろ 状況はどんどん深みにはまる、にやけたフランクがやってきた Need the keys to your InnKeeper (That s right) Chill, homie, the bitch in the Shoney s told me You re そう、ヤサの鍵は置いていきな おい、落ち着けよ holding more drugs than a pharmacy You ain t harming me, so pardon me 女から聞いたぜ、薬局屋よりたくさんドラッグ持ってるそうじゃねぇか でも俺は痛くも痒くもねぇ、だからおっと失礼 Pass the safe, before I blaze the place And here s six shots just in case 俺がぶっ放す前に金庫よこせ 一応言っとくが、きっと六発銃声がきこえるはず [Chorus ×2] [Jay-Z] For nine-six, the only MC with a flu Yeah, I rhyme sick, I be what you re trying to do 96年に向けてインフルエンザにかかった唯一のMC そう、俺のライムはイカす、俺はお前のなりたいもの Made a fortune off Peru, extradite, China White, hair-on Nigga please, like short sleeves, I bear arms (Umm) 仮保釈の間に大金儲けた、中国産の純白のヘロインで おい、頼むぜニガーよ、まるで半袖みたいに Stay out my way from here on (Clear?) Gone (Uh) ここから先は俺の邪魔すんな [Biggie] Me and Gutta had two spots The two-for-five dollar hits, the blue tops (Uh-huh) 2発やらなきゃ気が済まない俺 2曲で5ドルのヒット曲 Got to go, Coolio mean it s getting too hot If Faith have twins, she d probably have two Pacs (Uh) Get it? two Pac s? (Uh, uh, uh) あっちでクーリオしたいってことはここは暑すぎる フェイスが双子産んだらきっと2パック(二組み) 今のジョーク分かったか?きっと2PACのだって言ったのさ [Jay-Z] Time to separate the pros from the cons (And the) The platinum from the bronze プロとただのワルに差をつける時がきた プラチナと銅はしっかり分けるべき That butter-soft shit from that leather on the Fonz (Uh) 農場のレザーを売ったブラザー共 A S1 diamond from a I class don A Chandon sipper from a Rosé nigga, Huh? 高校卒業記念のダイヤモンドの指輪を彼女にプレゼント チャンドンはバラから綴るのさ [Biggie] Brook-Nam, sipping on Crystal forever, play the crib when it s mink weather (Uh) 死ぬまでシャンパンを飲み続ける俺 どうするか迷った時にはヤサにいる The M.A.F.I.A. keep cannons in they Marc Buchanans (Uh) Usually cuatro cinco, the shell sink slow Tossing you, mad slugs through your Nautica I m warning you (Ha, what the fuck?) マフィア共が大砲を持ってる、4,5,でいつもの弾を撃つ お前のノーティカに狂ったように撃ち込む だからマジで気をつけな [Chorus×2]
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それについては ボクが説明するよ❤ なるみ先生! フフー❤ さて アリス学園には 初等部・中等部合同で行う 「能力別じゅぎょう」 ってのがあって 要はアリスの開発向上を タイプ別に分けて行おう というワケ アリスのタイプは三つあって 「潜在能力系」「技術系」 「体質系」に分かれてるんだ だけど たまにこの三つに 当てはまらない子がいて・・・ そういう子たちは 「特別能力系」として 一つのクラスに集めてるんだ ウチ! 「特力系」!! ああ 「特別能力系」は 「特力系」とりゃくして 言うことが多いね それと あと一つ 「危険能力系」があるんだけど まぁ これはいいかな ちょっと とくしゅな クラスだからね 以上 なるみ先生の 「能力別クラスのしくみ」 についてでした それじゃあ まったね~❤ あいかわらず しんしゅつきぼつな 人やな・・・ 戻る
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【検索用 うそうた 登録タグ 2008年 VOCALOID あわあわp う 初音ミク 曲 曲あ 殿堂入り】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 代表的なPV紹介 コメント 作詞:あわあわp 作曲:あわあわp 編曲:あわあわp 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『嘘歌』(うそうた) 歌詞 この歌は何かを伝えるものじゃなく もがきながら吐き出した嘘の歌 憧れは今に妬みに変わるでしょう 悲しくて醜い歌 鳴り止んだ音の中で 生み出すことだけに駆られて ただ並べた音の粒に 愛着など持てる訳もなく 誰かの音が頭の中を掻き回す どうして? 鳥肌止まらないよ! 気持ちいいよ! この歌じゃ誰かの中には届かない 始まりでも終わりでもない嘘の歌 憧れは今に妬みに変わるでしょう 悲しくて醜い歌 誰かの音が頭の中を蝕んで どうして? 鳥肌止まらないよ! 気持ちいいよ! この歌は何かを伝えるものじゃなく もがきながら吐き出した嘘の歌 憧れは今に妬みに変わるでしょう 悲しくて醜い歌 この歌じゃ誰かの中には届かない 始まりでも終わりでもない嘘の歌 憧れは今に妬みに変わるでしょう 悲しくて醜い歌 代表的なPV紹介 コメント この曲が鳥肌だッ!! -- てきとう怪獣 (2008-03-13 03 27 34) この曲は切ないメロディであるが鳥肌ものだ! -- 孤嶺 (2008-03-23 16 55 14) 魂から絞り出したような壊れた歌声に、頭の中を掻き回されました -- てきとう怪獣 (2008-03-25 21 44 40) すごぃィィ歌ですね♪ -- ちあ (2008-10-04 20 45 52) 和風で澄んだ音とメロディ、イイ曲だよ、スゲェー!! -- 名無しさん (2008-10-17 17 02 26) クリエイターの苦悩とミクのバランスが絶妙の曲 まさに「嘘歌」 -- 名無しさん (2008-11-04 11 24 22) 切ない感覚が画面をこえて伝わってくる。これはいい曲^-^b -- 匿名希望 (2008-11-16 08 36 13) 切なくなって、泣きました。 -- 双蜜 (2008-11-25 02 13 16) ほんとにミクが泣いてるように聞こえるよ -- 名無しさん (2008-11-25 23 49 15) 聞こえづらいけど歌詞が大好きだ! -- 名無しさん (2008-12-05 21 10 57) いい歌~♪サビの部分が好き♡ -- まっつん (2008-12-20 08 24 26) 気持ちよさが嫉妬にかわるそんな醜さ。やばすぎる! -- 名無しさん (2008-12-21 20 19 16) 気持ち、いいよ! -- 名無しさん (2009-01-05 15 16 43) 気持ちいいよ! -- 名無しさん (2009-03-20 17 11 30) 聞いてて鳥肌止まらなかった。歌詞とメロディーの異様なシンクロが歌声と合わさって苦しい -- 名無しさん (2009-03-21 13 20 42) 中毒性高い!! -- 名無しさん (2009-05-13 23 33 51) どうして!? -- 4 (2009-06-13 20 12 06) 鳥肌止まらないよ!?? -- 4 (2009-06-13 20 12 42) 気持ちいいよ!??? -- 5 (2009-06-13 21 56 28) この歌…、じゃなくて、この音…、じゃない?結構な箇所。サビの頭とか。 -- 名無しさん (2009-06-25 16 44 59) ↑この歌…であってるよ? -- 名無しさん (2009-06-25 17 49 18) 慟哭する感じが非常にいいよね -- 名無しさん (2009-07-10 11 47 49) 鳥肌〜気持ちいいよ!の辺りなんかこわい -- 名無し (2009-07-18 23 04 25) 鳥肌止まんねェェ!! -- 名無しさん (2009-08-22 15 38 23) ぷぎゃー; -- 名無しさん (2009-10-18 21 24 33) 切なッ!! -- 竜 (2009-11-29 00 23 37) 切なすぎる・・・ってか鳥肌立ってきた -- アゲハチョウ (2009-11-29 02 55 52) 初めて聞いたとき鳥肌止まらなかった -- 名無しさん (2010-01-02 11 36 22) 祝☆殿堂入り -- 名無しさん (2010-02-27 00 26 32) 切ないけど心に響く―・・・ -- 愛羅 (2010-03-26 16 53 37) 切なく体に鳥肌立ったww 魂からの歌ですねww 素敵な曲で いろいろ聞きたくなるww 聞いたら涙ものですよww 気持ちいいよ!っていうとことかさび部分がとてもすきww -- 麻里亜 (2010-06-25 08 32 00) 妹が何回も聞いてた。結構良い曲だね。 -- リンレン好きの人 (2010-07-07 18 16 39) ネ申 -- あ (2010-08-07 11 26 44) 心に響いてくる~ サビの部分が最高!! -- ユウ (2010-08-12 23 52 11) いい歌だ!! -- 名無しさん (2010-10-02 09 47 44) この曲聴いてから鳥肌とまらん。。。××× 脳に直接響く// ヤバい/// 好き@ -- 菜乃 (2010-11-15 19 37 19) ホントに鳥肌がヤバイw歌詞の深い意味を理解するのに時間がかかった… -- リーフィ (2010-12-27 01 36 57) 最強だな!神曲 -- vcld01 (2011-03-18 20 27 25) 最初聞いたときゎ私の心にゎ届いたよーーっ!って感じでしたww -- ミク♪ (2011-10-27 23 19 05) 鳥肌止まらないよ!(私が)気持ちいいよ!(だから私が…ね?) -- 菫 (2011-12-20 20 07 55) 雰囲気がV系ぽい… -- ん (2012-06-30 14 33 58) 結構好き -- いそべえ (2014-06-29 22 22 55) 名前 コメント
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終わらない夢(後編)◆EHGCl/.tFA バラライカは森の中を走っていた。 足音を立てぬよう慎重に、だが全力で、木々の間を駆け抜ける。 時折立ち止まり、掌に乗った漆黒の箱に目を移すバラライカ。 標的は動いていない。 箱に映る光点を確認すると、再び音もなく駆け始める。 ルフィとの戦闘によるダメージは抜け始めていた。 まだ背中や両腕に鈍い痛みを感じるが、こうして走る分には問題ない。 (予想以上に上手くいくものだな……) バラライカは心の中でその獰猛な、獣を思わせる笑みを浮かべる。 全てが計画通りという訳ではなかったが、イレギュラーが起きればそれを補うように幸運も転がり込んできた。 あまりの幸運に、自分自身が恐ろしくなる。 バラライカは再び立ち止まり、漆黒の箱を取り出す。光点は動いていない。 木の間から首を出す。 僅か五メートル程の距離に標的は座り込んでいた。 バラライカに背中を向け、もはや物を言わぬ肉塊と化した少女を前に俯いている。 此方に気付く様子はない。 バラライカは木の陰に身体を隠し、サバイバルナイフを取り出した。 (二歩……いや三歩あれば届くか……) ゴム人間といえど斬撃は防ぎきれない筈。 気配を殺しつつ近付き、その隙だらけの後頭部に振り下ろす。 それだけであの化け物を仕留めることが出来る。 容易な任務だ。 嘲りの微笑みと共にバラライカは集中力を高める。 息を吸い、吐き出す。 息を吸い、吐き出す。 息を吸い、吐き出し―――そして駆け出す。 一直線に、その赤いシャツを目掛け、疾走する。 手の中のナイフが月明かりを反射し、闇に光る。 ほんの僅か開いていた距離は直ぐさま狭まり、そして――――ナイフを通して肉を斬り裂く感触がバラライカへと伝わった。 真紅の血が周囲に飛び散り、地面を染めた。 ● バラライカの計画――その達成目的はルフィとエルルゥ、可能ならばラッドの殺害。 だが計画と言ってもそう複雑な物ではない。むしろ手段としては比較的単純。 策略と呼ぶ程のものでもなかった。 ―――その手段とは不意打ち。 相手が自分から関心を無くした瞬間を見透かし、銃もしくはナイフにより攻撃で仕留める、と言ったもの。 バラライカがこの策を考え付いたのはルフィの初撃――ゴムゴムの銃を回避した時である。 バラライカは、あの一撃でルフィと自身の実力差を理解した。 圧倒的な速度と破壊力、そして銃撃や打撃を無効果するゴムの身体。 真っ正面からこの化け物を殺害することはできない。 少なくとも今の武装では不可能。 幾多もの死線を潜り抜けてきたバラライカだからこそ分かってしまう、その実力差。 あの一瞬、バラライカは冷静に、そして客観的に自身の勝機の希薄さを受け入れた。 そして考える―――この化け物の「殺害方法」を。 別段、バラライカはルフィの殺害を諦めた訳ではない。 ただその実力差を認識しただけ。 そしてその認識こそが勝利の道を切り開くことを、様々な戦線を通しバラライカは知っていた。 考える。どうすればあの男を殺せるか。 純粋な戦闘では勝ち目は希薄。ならば策を労するしかない。 言動や行動を見るに、幸い奴の性格は単純。 罠や騙し討ちが効果的だろう。 そしてあの段階で実現可能な「騙し」――――それは、「死んだ振り」。 わざと倒れ、恐らく立ち上がってくるであろう不死者とルフィが戦闘している隙を付く―――それがバラライカの行き着いた作戦。 だから、バラライカは、あの時「ゴムゴムの鎌」を避けなかった。 ギリギリではあるが回避できた筈のラリアットにわざと当たり、戦闘不能に陥った振りをした。 ただ誤算だったのはルフィの攻撃力。 不死者が吹き飛ぶ光景によりある程度の予測は立てていたが、その攻撃力はバラライカの想像の遥か上を行っていた。 そして演技ではなく本当に戦闘不能に陥ってしまった。 まぁ、だがそれでもまだ計画の範疇。むしろ演技をせずに済む分、楽と言えば楽。 後は不死者とルフィが戦い始めるまでごゆるりと待機し、身体が動くようになれば隙を突き殺害すれば良い。 ルフィがトドメを刺してくる可能性も皆無ではなかったが、それまでの雰囲気を見る限り、それは低い。 そう考え地面に倒れ伏していたバラライカだが、ここでまた一つ誤算が、イレギュラーが発生する。 ルフィとぶつけ合う筈だったラッドが武器を手にしていたのだ。 それもバズーカという強力な武器を。 これにはバラライカも肝を冷やした。 身体は動かず、回避はできない。 絶体絶命と言っても過言ではない状況。 ラッドがルフィを狙ったことが幸運か。 爆風に空を舞い、爆炎に身体を炙られながらも何とか生き延びた。 だが同時にそれは、ルフィも見失う結果をもたらし、バラライカの計画の破綻を意味した。 周りは暗闇に包まれ、視界状況は不良。 とてもじゃないが捜索は出来ない。 それ以前にラッドから逃げた事により不意打ちをするなど、叶わぬ夢でしかなくなっていた。 さしものバラライカもルフィ達の殺害を諦めかけた。 ―――しかし此処でバラライカに二つの幸運が舞い降りる。 一つ目の幸運はあるアイテムを拾ったこと。 手のひらサイズの黒色の直方体。 中心には半球状の何がが埋め込まれているソレ―――エルルゥが装備していた筈の探査機がバラライカの直ぐ側に落ちていたのだ。 恐らくはあのゴタゴタの中エルルゥが落としてしまったのだろう探知機は、何の因果かバラライカの手へと渡ってしまった。 これがバラライカにとって一つ目の幸運。 数分間身体を休ませ、バラライカは再び行動を開始した。 ダメージを引きずりながらも、探知機を頼りに森林を進む。 数分に及ぶ歩行―――バラライカは遂に二人を発見する。 バラライカはただ一番近くにある参加者の元に進んだだけ。 ルフィ達を発見できたのは完全な偶然でしかない―――これが二つ目の幸運。 一本の木を背に笑い合っている、あまりに隙だらけな二人組。 バラライカは迷うことなく銃を取り出し、狙いを定め、指をほんの少し動かす。 放たれた弾丸はバラライカの狙い通りに、心優しき少女の胸部へと命中。 一人の少女を死に至らしめた。 ―――しかし、バラライカはまだ止まらない。 仲間の死に茫然自失としている少年を仕留める為に、動き始める。 居場所を特定されないようにルフィを中心に円を描くように走り、攻撃に最適な位置まで接近。 そして、サバイバルナイフを振り下ろした。 ルフィ達は何処までも不運だった。 バラライカは何処までも幸運だった。 ただそれだけ。 「運」という、ただそれだけの些細な事が命運を分ける。 そう、バラライカは幸運だった。 ―――この一瞬まで。 「なに……?」 その声の主はバラライカ。 サバイバルナイフを突き立てた姿勢のまま驚愕の声を上げた。 ナイフは確かに肉を斬り裂き、血を滴らせている。 ならば何故バラライカが動揺をしているのか? その全てはルフィの行動が物語っていた。 「貴様……!」 それは右手。 サバイバルナイフはルフィの後頭部に突き刺さる寸前、ルフィの右手により進行を阻止されていた。 肉を斬り裂いた感触はその右手のもの。 滴り落ちる血もその右手のもの。 押しても、引いても、ナイフはボルトで固定されたかのように動かない。 人間離れした握力がその動きを封じ込め、そして―― 「馬鹿な……」 ――鉄製のナイフを握り砕いた。 サバイバルナイフが、まるでクッキーのように易々と砕け散ったのだ。 自身の目の前で繰り広げられた有り得ない現象に、バラライカは無意識の内に後退し、そして走り出す。 それは恐怖からではない。 想像を越えたルフィの実力に、一厘の勝機も見いだせなかったからだ。 ただ全力で闇の中を走り、森林へと隠れ込む。 ルフィから逃亡を果たすべく、バラライカは森林を突き進む。 「ゴムゴムの銃乱打(ガトリング)!!!」 ―――瞬間、轟音が後方から噴出した。 何かを砕くような喧しい音が連続で何度も何度も繰り返し、聞こえる。 同時にバラライカの脳内で鳴り響く警報。 バラライカは自身の勘に従い、その場に伏せた。 一瞬後、頭上を通り過ぎるは暴風の如き拳の連打。 その拳群は森林という空間を形成するに必要不可欠な木々を根こそぎ吹き飛ばし、またへし折っていく。 バラライカに出来るのは暴風の終わりを待つことだけ。 シャワーのように降り注ぐ木々の破片に埋もれていく。 「―――と」 不意に暴雨と轟音は止んだ。 代わりに聞こえたのは一文字の言葉。 バラライカは顔を上げる。 「戦斧(おの)ぉぉぉ!!!」 そこには麦藁帽子の少年が居た。 片足を天空に伸ばし、怒りの表情でこちらを睨む少年が。 脳内の警報が先程以上にけたたましく鳴り響く。 バラライカは横に転がり、立ち上がった。 一秒と間を置かず、先程まで自分が寝転がっていた地面に、神速のかかと落としが突き刺さる。 地面がガラス窓のようにひび割れた。 「―――と」 また声がした。 それと共に視界が暗転、奇妙な浮遊感が身体を包む。 腹に灼熱が走っていた。 「バズゥーーーーーカァァァァァァ!!!!」 後から発せられた咆哮は最早、バラライカに届いていなかった。 ゴムの特性を存分に生かした一撃に巨大マフィア女幹部は意識を彼方へと手離した。 ○ 「エルルゥ……」 それから数分後、ルフィは一人森の中に立っていた。 ルフィの眼前には少し盛り上がった土の山。中央には一本の金属バットが刺さっている。 その中には一人の少女が眠っている。 二度と目を覚まさない少女が。 「ハクオロ、アルルゥ、トウカ、カルラ、ベナウィ……だな」 ルフィの手には青と白を貴重にした輪っか状の布が握られている。 ある少女が首に纏っていた首飾りだ。 それをルフィは大事そうに折り畳みポケットへ入れる。 「絶対に連れてきてやる……皆揃えてエルルゥの前に連れてきてやるから……」 その言葉を最期にルフィは歩き始めた。 彼女のデイバックとその中身は全て墓前に置いてあった。 それは彼なりの弔いの現れか。 海賊が独り、森を歩く―――。 【E-2:一日目、黎明】 【モンキー・D・ルフィ@ワンピース】 [状態]:右手のひらに切り傷 [装備]:なし [道具]:基本支給品一式 ・三代目鬼徹@ワンピース、エルルゥの首飾り@うたわれるもの [思考・状況] 1:エルルゥの仲間を探し、エルルゥの墓前に連れて行く 2:ギラーミンブッ飛ばす! 3:ワニ(クロコダイル)は会ったらブッ飛ばす! 4:一応探すけど、ゾロ達は一人でも大丈夫だ! 【備考】 ※原作44巻(第430話)終了後から参戦。 ギア2およびギア3の能力低下、負荷は凄まじいものになっています。 ※悟史の金属バッド@ひぐらしのなく頃に、基本支給品一式、アミウダケ@ワンピース 、サカキのスピアー@ポケットモンスターSPECIAL、 庭師の如雨露@ローゼンメイデンはデイバックに詰められ、エルルゥの墓の前に置かれています。 ○ ルフィが居た場所から少し離れた森林にその男は立っていた。 肩には男の背丈を越える大型のバズーカ。 相当な重量であろうそれを事も無げに持ち上げながら、ラッドはグルリと辺りを見回す。 そこは惨状と呼ぶに相応しい景色が広がっていた。 折れ、砕け、引き抜かれ、その一帯だけ全ての木々が倒れている。 何かが起こったことは一目瞭然。 ラッドはその光景を見て、溜め息を吐く。 「はぁ……コレやった奴はこう思ってんだろうなぁ。俺はこんなに強い、こんな殺し合いで死ぬ訳がない!って……あぁ殺してやりてぇなぁ……」 気に食わない三人をバズーカで消し飛ばした後、ラッドは異常な音を聞いた。 物凄い力で何かを打ち付けるような、あまりに暴力的な音。 当然、ラッドはその音に釣られて足を運ぶ。 そして見つけたこの光景。 ラッドは死体やらデイバックやら利用できる物がないか辺りを探索したが、収穫はゼロ。 時間を浪費しただけであった。 「ま、いっか。アホみたいなトンデモ武器も手に入れたし、早くやることやんなくちゃあな」 ラッドが手に入れたバズーカ。 それは、空に浮かぶ島にてゲリラとして戦っていた青年が愛用していた物。 砲身の中にある貝(ダイヤル)を入れ替えれば、大樹すら貫通する柱状の炎を放出するバズーカにもなる。 共に入っていた説明書により、ラッドは既にその利用方法を把握していた。 「サラっと皆殺しにして、サラっとギラーミンを殺して、ルーアの敵を討つ…………いや、ギラーミンはサラっと殺したら駄目か。苦しめて、苦しめて、苦しめ て、苦しめて、苦しめて、苦しめて、苦しめて、苦しめて、苦しめて、苦しめて、苦しめて、苦しめて、苦しめて、苦しめて、苦しめて、殺してやんなきゃな」 男はそれきりその場を後にする。 漸く登ってきた太陽を反射し、バズーカ砲が煌めいた。 【D-2/森林/深夜】 【ラッド・ルッソ@BACCANO!】 [状態]:健康、不死者化 [装備]:ワイパーのバズーカ@ワンピース、風貝@ワンピース [道具]:基本支給品一式 [思考・状況] 1:あのギラーミンとかいう糞野郎をぶっ殺す。 2:そのためにこの会場にいるやつを全員殺す。とにかく殺す。 ※麦わらの男、獣耳の少女、火傷顔の女(バラライカ)を殺したと思っています。 ※自分が不死者化していることに気づいていません。 ○ ルフィから少し離れた位置にいるラッドよりも更に数km離れた地点。 C―4に位置する駅の正面に、一人の男が風を巻き上げながら現れた。 「2分18秒……また世界を縮めてしまった」 男は自身の成した偉業に、笑みを浮かべている。 まぁ偉業といっても彼の中だけの話だが。 「さーてと、何処か開いてる部屋はないか……と、此処がいいな」 クーガーは軽やかな足取りで駅内を進み、ある一つの部屋―――事務室へと入っていく。 彼の予想通り中は無人。 クーガーは部屋の隅に置いてあるソファへと近付き、背負っていた女性を寝かせた。 彼も一つ短い息を吐き、側にあった椅子へと腰を下ろす。 不快な鈍い音が静寂の事務室に響いた。 (それにしても酷いもんだ。これ程の美女を殴り飛ばすとはな……) クーガーの脳裏によぎるは先程見たある光景。 その光景の中では、麦藁帽子の少年が眼前の女性に向け熾烈な攻撃を浴びせていた。 ゴムのように伸びた足を振り下ろし、これまたゴムのように伸びた両腕を叩き付ける。 その威力はクーガーからしても凄まじい物。 女性は抵抗する暇もなく吹き飛ばされていく。 それに追い付き、追い越し、キャッチする自分。 その場は女性の身を案じ撤退した。 (勿体無いことをするもんだぜ。レディの扱い方が分かっちゃいねぇ) きっかけはラッドが放った砲弾による爆音。 それにクーガーは引き寄せられ、そしてその途中でルフィが森を破壊する音を聞いた。 直ぐさま現場に直行したクーガー。 そして前述の光景を見た。 (……さっきのモヒカン男と言い麦藁帽子と言い、どーして殺し合いに乗るのかねぇ、全く) クーガーはソファに眠る女性へ視線を送る。 顔には痛ましい火傷痕。 だがその火傷痕もまた妖艶に感じさせる程、女は美しく見える。 何時しか女に見取れていたクーガーであったが、不意に顔を上げ、何を思ったかデイバックの中からペンと二枚の紙――ヴァッシュの手配書を取り出した。 「『モヒカン男と麦藁帽子の男に気を付けろ byストレイト・クーガー』と……んー、我ながら良いアイディアだ」 記した文字を口に出して読むと満足そうに微笑みクーガーは、その紙をデイバックへと入れ直す。 「さて彼女が目覚めるまで、食事としますか!」 世界一恐ろしい眠り姫を前に、最速の男は晩餐会を開始した。 あと少し速さが足りていれば、眼前の女性がルフィに襲い掛かっている光景を見ていれば、最速の男は勘違いなどせずに済んだかもしれない。 だが結果的に男は気付かなかった。 気付かずに勘違いという名の道すらも最速で突っ走る。 だが残念なことに、その道にゴールはない。何処までも何処までも最速の男は突っ走る。 【C-4/駅・事務室内/黎明】 【ストレイト・クーガー@スクライド】 [状態]:健康 、左肩、右脇腹などに銃弾による傷(アルターで処置済み) [装備]:HOLY部隊制服、文化的サングラス [道具]:支給品一式 不明支給品(0~1) ヴァッシュ・ザ・スタンピードの手配書×二枚 [思考・状況] 0:女が目覚めるまで休憩 1:ジラーミンに逆らい、倒す 2:無常、ラズロ(リヴィオ)、ヴァッシュ、ルフィには注意する 3:カズマ、劉鳳、橘あすかとの合流。弱者の保護。 4:ヴァッシュの手配書を何処かに貼り付け、もう一枚は自分で持っておく。 【備考】 ※病院の入り口のドアにヴァッシュの指名手配書が貼ってあります。 ※ジラーミンとは、ギラーミンの事です ※ヴァッシュ・ザ・スタンピードの手配書×二枚に『モヒカン男と麦藁帽子の男に気を付けろ byストレイト・クーガー』とメモ書きされています。 【バラライカ@BLACK LAGOON】 [状態]:気絶、腹部に重度のダメージ、身体全体に火傷(小)、頬に二つの傷 [装備]:AK47カラシニコフ(30/40、予備弾40×3)、AMTオートマグ(0/7、予備弾×28) [道具]:支給品一式×3、デザートイーグル(0/8、予備弾×32)、不死の酒(空瓶) 、探知機 のび太の不明支給品(1-3)、 [思考・状況] 1:戦争(バトルロワイアル)を生き抜き、勝利する。 ※のび太から、ギラーミンのことや未来のこと、ドラえもんについてなどを聞き出しました。 ※のび太の不明支給品の中には武器、秘密道具に属するものはありません。 【エルルゥ@うたわれるもの 死亡確認】 時系列順で読む Back 終わらない夢(前編) Next ネズミの国 投下順で読む Back 終わらない夢(前編) Next ネズミの国 Back Next 終わらない夢(前編) バラライカ 炸裂―エクスプロード― 終わらない夢(前編) ラッド・ルッソ Ignited 終わらない夢(前編) ストレイト・クーガー 炸裂―エクスプロード― 終わらない夢(前編) モンキー・D・ルフィ 想いは簡単に届かない 終わらない夢(前編) エルルゥ 死亡
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杜王町に住む漫画家 (髪型が奇妙です) 仕事早いぞヤバイな (19ページはあっという間) 捕まえたその蜘蛛観察 (そうだ味もみておこう) 嘔吐の様もスケッチだ そうさ 僕の頭では 創作意欲全開で ただ一つの材料だけで 最高だ 描きまくれえええええええ それしかないって 杜王の天才 青春を捧げていいのか いいのかね 止まらないのは 止められないし リアリティ好きでもいいだろ 本能さ だからいいってことで ヘヴンズド・アッー! (この岸辺露伴が金やチヤホヤされるために 漫画を描いていると思っていたのか!) この地図はさっぱりでたらめ (康一君付いて来い) ポッキー占いもでたらめ (ぼくのどのへんがワガママ?) 犯人を追っかけて取材 (盗撮も得意です) 全ては傑作生むため すぐ続きが湧いてくる も、も、妄想尽きないな ジャンケン勝負 ガキ負かすのは 最高だ 読みとろう この能力で 難あり天才 原稿に捧げて 悔い無し 悔いは無し 考えるのは考えちゃうし ありのまま生きれば 悔い無し 本望さ ぼくは悔やまぬよ 最後まで ハッー!(ベタ塗り的な意味で) (見たい…刺激される 好奇心がツンツン刺激される! どうしても見てやりたくなるじゃあないか!) 読みとろう この能力で 難あり天才 原稿に捧げて 悔い無し 悔いは無し 考えるのは考えちゃうし ありのまま生きれば 悔い無し 本望さ ただ描きまくれえええええええ ぼくこそ天才 青春を捧げていいのか いいともさ 止まらないのは 止められないし リアリティ好きでもいいだろ 本能さ だからいいってことで 最後まで ハッー! ヘヴンズド・アッー! (げ、原稿スタンド。) 原曲【田村ひより(清水香里)/も、妄想マシーン。】 元動画URL【http //www.nicovideo.jp/watch/sm1558004】
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相方とトゥース(あいかたととぅーす)は、日本の学生。都内の某私立大学に通う。同大学合気道同好会のメンバー。 神奈川県で上位に入る公立高校を卒業し、現在はエリート輩出大学の商学部2年。着々とエリートコースへの道を進んでいる。 エピソード 中学校では学年委員とバスケ部部長を兼任し、高校でも体育祭運営に関わるなど、リーダーシップを発揮することを得意とする。さらに高校では持ち前のルックスで、高校ミスコン一位のバスケ部マネージャーを手に入れており、まるでイケメン男子の鏡のような人生を送っている彼にはイライラが止まらないが、大学に入ってからは彼女よりも学館を優先したことでクリスマス3日前に振られている。はいざまあwwwww 陽キャ男子に見える彼だが、実は人前で面白いことをやるのをひたすらに避けて生き続けているように思えてならない。彼の全力の大声も聞いたことがなく、シャイボーイなのではないかとの噂が出ている。今度彼にとんでもない無茶振りをさせて、是非大恥をかいていただきたい。また、彼の口から下ネタが飛び出すなんてことは高校までの彼からは想像ができず、全く似合わない。正直聞いてて違和感しか感じない、笑 といっても特に面白い恥エピソード等は見つからず、とってもとってもつまらない男である。結局最後までイライラが止まらない。
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わらいかけて…【登録タグ reon わ 初音ミク 巡音ルカ 曲】 作詞:reon 作曲:reon 編曲:reon 唄:巡音ルカ(オリジナル)、初音ミク(セルフカバー) 曲紹介 アコースティックなバラードを載せようかな。 歌詞 (動画より書き起こし) ありがとうの意味わからないまま あなたの背中見送った そう 何も聞けないままで そう 何も話せないままで 想い出は楽しいことばかりで あなたの優しさ 溢れた だけど私だけが知らないまま あなた 深い眠りについたのよ 今までどうりに笑いかけて きつく抱きしめて 私のこと守ってよ 最後まで優しかった あなたに 好きと言いたい 辛いよ涙が止まらないよ あなたがいた頃のように 強くない強くなれない 私も連れて行って ありがとうの意味わからないまま あなたの背中見送った そう 何も聞けないままで そう 何も話せないままで 気晴らしに街に出かけると 自然にあなたを呼んでた もう 返事もないというのに 今も あなたの姿探してるよ 重い扉も軽く開けて自慢気な顔で 私の頭を撫でて これからもずっと一緒だと あんなにも約束したのに 辛いよ涙が止まらないよ あなたがいた頃のように 強くない強くなれない 私も連れて行って ありがとうの意味わからないまま あなたの背中見送った そう 何も聞けないままで そう 何も話せないままで コメント 名前 コメント